こんばんは。
最近あまり気にしておりませんでしたが、久々に最高気温を確認したところ本日の名古屋の最高気温は３４°でした。
先月があまりにも超弩級に熱かったので３４°が普通の夏のように思えますが、イヤイヤ結構な暑さですよ！
油断すると脱水症状になりかねないので、気をつけましょう。
屋外でのお仕事の皆様は、本当にご苦労様です。頭が下がります。本当に。
さて、暑い暑いと言いながらも駅前の接骨院へ行くときは運動をかねて歩いて行きます。２０分歩くと汗だくです。
めんどくさいからつい「やるべきこと」をまとめて済まそうとしてしまいます。
でも歩くのは涼しくなった夕方に「歩くために」歩き、これからは自転車で行こうかなぁ。買い物もカゴに入れられるし。てなことを考えながら今日も歩いて治療に行ってまいりました。
一つずつクリアしていったほうがいいんですよね、本当は。
最初に治療を始めた頃を１０としたら今の痛みは２くらいで、先生方の施術のおかげで本当に楽になりました。自分でもまっすぐ立つことや足を組まないことを心がけています。ただ、やはり長時間立ちっぱなしとか重いものを持って歩くとテキメンに痛みがぶり返しますね。
今回痛めた膝は左なのですが、ふと「小学校１年生の頃に百日紅の木から落っこちて左の太ももを８針縫う大怪我をした」のを思い出しました。
友達と猿よろしく木の上に登っていたら、喧嘩していた妹が「一緒に遊びたい〜」と寄ってきたので「やだ！」と言って降りようとしたら足を滑らせ…
友達が慌てて母を呼びに行き、子供達と大人とで結構な量の血を垂らしながらゾロゾロと近所の外科医まで歩いて行きました。で、手術台の周りをみんなに囲まれながらおじいちゃん先生が黒い糸でチクチクと塗ってくれたのを鮮明に覚えています。
その縫い跡はいまだに内股にミミズのごとく残っていて、湿度が高い時などに思い出したように自己主張してきます。「イデデデデ…」と地味に痛いです。
昔の傷跡が痛むというのは本当ですね。ちなみになぜか今、痛いです。
閑話休題。
今日の施術後に「痛みが全てひいたら、何をしたいですか？目標を教えてください。」と先生から聞かれました。
「え⁉️」と聞きかえして固まる私。
何も思いつかない！
「目標設定して一緒に治療を頑張りましょう！」とおっしゃられました。
私は「とにかく痛くて生活に支障が出るから完治を目指したい。」というだけでせっせと通っています。でも、明るい前向き体育会系の人たちや勝ち組の人たちは、いつも
目標設定し達成し、また次の目標を設定し、達成感を積み重ねながら自己評価を高めていくんだ！
と改めて認識しました。
帰宅してからも「治ったら何をしたいか」をずーっと考えていましたが、どちらかというと負け組の私。何も思い浮かばずに情けない思いを噛み締めたのでした。
だから私は自己肯定感が低いのだ〜…
帰宅した息子にかくかくしかじか説明したところ「じゃ、治ったら一緒に猿投温泉までサイクリングしよう！」と言ってくれました。
わーい！それはいい！息子よ、ありがとう！
というわけで自力で見つけてはいませんが、完治後の目標ができてハッピーになった次第であります。（ただ、猿投温泉はうちから片道２３kmの山の中なので、走り出したら新たな葛藤が生まれるであろうことは想像に難くはないのであります。）
雨降って地固まる？違うか。ともあれ、これからはまずは『小さくてもいいから目標を設定する』ことを目標にしてみます。
そんなこんなで１時です。
明日もいい天気になりそうですよ。
では、皆様、おやすみなさい。
ゆっくり良き睡眠が取れましょうに。
