zhijienove’s blog

アラフィフのおばちゃんが不器用な日常を綴りつつ、自分を振り返りつつ、日々を楽しく過ごす様子をつらつら書いています。イラストも好きです。

おもろいおっちゃんとお喋りしました、の巻

起きようと思ったらちゃんと起きれるものですね。

今日は自宅の換気扇取り替え及び配管工事の日です。9時には「おはようございま〜す」と業者さんをお迎えするのです。しか〜し!最近の私は植木の水やりをして洗濯を干して掃除機をかけたら8時45分。朝食のスムージーを作り終わるのが9時20分、とかいう『ナンだそりゃ』な朝の時間配分なのであります。神棚にお参りとお経をあげるルーティーンをもすっ飛ばすことが多々あります。(OH MY!)しかも昨晩の就寝時間は午前2時。すっかり夜中にブログを書くのが日常に…「そりゃ優雅だね」と言われても仕方のない生活なのです。文句を言ったらバチが当たるぞ、コラ!なのです。

仲間からは「今年は充電期間だよ」と甘やかされていい気になっています…

でも私、本当はやればできる子なんです。今朝は6時半に起きました!業者さんから指示されていた『洗面台の下と物置の中、キッチンの流しの下の物を全て出すこと』はクリアしております。あとは掃除機かけてお化粧するだけ…いや、昨日の音楽会で使った大きなクリスマスツリーと地面に敷いたマット類が玄関に出しっぱなしだった!物置は玄関を上がったところにあり、そのドアの前に荷物が積んであるではないか!これはいかんとせっせと奥の部屋へ運び込み、朝ごはんのスムージーを作り終えたら8時50分⁉️外で業者さんたちが喋る声が聞こえてきました。「わー、みんながいる前でモグモグするわけにはいかん!もうコーヒーは諦めて、急いでスムージーを飲んでしまおう!慌ててゴクゴク飲んでコップを洗い終えたら『ピンポーン!』

化粧が間に合わなかった…

水道屋さんが二人、大工さんが二人、元請業者のHさんの5人が元気に来てくださいました。マスクがあってよかった。くたびれたおばさんの素顔なんて見れたものではありませんからね。マスク生活にもメリットはあるものですね。

お風呂場からお湯の配管を引くために床を2箇所切りました。洗面所と物置の中。そして物置から壁に穴を開けて台所へ配管を通しました。今日はこのスペースには乗らないこと!

「15時には終わります」とHさんはニコニコしながら言われました。ほ、ほう!すごいなぁ。私は基本プロは無条件に尊敬してしまう方なので、みなさんのお仕事ぶりにただただ感動。テキパキ動いて作業を進める様子を離れた居間のソファから眺めておりました。

さぞかしやりにくかったでありましょう。

でも見ちゃう!だって、こんなのそうそういつも見られるものではないですから。今、シンクの下から管を出すために水道屋さんがシンクをえいやっと外しました。コンロとの境の面が油でコテコテ!お邪魔かなぁと思いつつも「元に戻す前に少しでも」とせっせと拭き上げました。

水道屋さんは11時頃には撤収。本当に早い。大工さんたちは先に床を切ってから換気扇取り付けに取り掛かってくれました。そしてお昼です。Hさんは11時前に他の現場へ行くと出て行かれました。大工さんたちも一旦お昼を食べに出て行かれました。私も息子がもらってきたコンビニ廃棄のお弁当をいただきましょ!(あ、これは内緒ですが)と冷蔵庫を開けたらお惣菜パンが三つありました。今日はお弁当はなかったんだね。パンなら、いつもなら卵とかタンパク質を必ずつけるのですが、時間もないので炭水化物オンリーのお昼ご飯を食べました。

ああ、睡魔が…

寝てはいけない、死んでしまうから。いえ、業者さんたちが戻られた時にイビキを描いて寝るわけには行かないし、隣の部屋に行って寝るのもおかしいですよね。グッと堪えて起きていたら、大工さん二人の会話が聞こえてきました。リーダーの大工さんは、少年野球のコーチをしておられるとかで面白いし喋りが軽快で、もう一人の若い大工さんを上手に褒めて指示を出しては仕事を進めておられました。若干お調子者な感じもありましたが、ああいう人が上司だと仕事もやりやすいだろうな、と思わせる素敵な人でした。

もう、感動の換気扇。綺麗だし、吸い込みは良いし、掃除が楽で言うことなしです。

Hさんも戻ってみえて、大工さんとHさんと私の三人でワーワー楽しくお喋りすることができました。まあ、みんな年齢が近いのとお調子者の野球少年(中年?)と(チャラい?)元サッカー部員のHさんと、もろ文化系の私。他愛のないことでも、テンポよくお喋りできるのは波長が合うからかもしれないですね。

今朝、交流会スタッフのMさんから大きな袋に二つ分の渋柿をいただいていたので、1袋分はお昼ご飯を食べてから私がせっせと剥いて干しました。5〜6個は柿酢にします。若い大工さんが「干し柿、作れます」と言うので残り1袋の3分の2を持って行ってもらうことにしました。リーダー大工さんは「俺、果物の皮は剥けない。家庭科の時間は女の子をからかっとった」と言うので、残りの3分の1はHさんに渡しました。「そのまま奥さんに渡すのではなく、Hさんが剥いて干してあげるんだよ」と念を押して押し付けました。いい渋柿なので、きっと美味しい干し柿が出来上がりますよ。

大きくて立派な渋柿です。これは瓶に詰めて柿酢にします。

綺麗な換気扇はついたし、台所でお湯が使えるし、工事のついでに普段触らない場所の掃除ができたし、業者さんも大工さんもいい人で楽しくおしゃべりできたこと、今日はとても楽しい1日でした。そして、今激しく眠し!

もう無理…

バッハのブランデンブルグ協奏曲が子守唄のようにぐるぐる回っています。

これにて失礼致します。

また明日です。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。

おやすみなさい。