zhijienove’s blog

アラフィフのおばちゃんが不器用な日常を綴りつつ、自分を振り返りつつ、日々を楽しく過ごす様子をつらつら書いています。イラストも好きです。

人は時に傲慢であるけれど、実は弱くて優しい生き物なのです、の巻

今日は月曜日。高齢者サロンへ行って参りました。

今日は朗読会とのことでしたので、川端康成とか芥川龍之介の短編とかを読まれるのかなぁと思いつつコミセンへ。前回早く着きすぎたので、ちょっと余裕かましました。入り口は無人。体温を測って手の消毒をして、部屋に入る前にやかんを火にかけました。お茶を出すのはひと段落してからだけど、お湯は先に準備しておくと言われたので…

いかりや長介さんの言葉がSNSで紹介されていました。「人は弱いままでいいんだよ」って。弱い自分を認めなさいと。泣けてきました。長さん、優しい人だったんですね。

で、ドアをそろそろと開けたら、3名の先輩方が一斉にこちらを見られました。

「わわわ、すいません。遅くなりました!」

「今日は開店休業です」主催者が言われました。いつもは午前中の社協のサロンからそのまま引き続き出席者が残るのだけど、今日は誰もいないと。普段はみなさん、お弁当を食べて午後も参加しているのだそうです。「午前、午後続けてって、疲れそうだな…」と前回参加した時にも思ったのですが、それは言えず曖昧に笑って椅子に座りました。話をしていたら、女性が3名入室されたので、朗読会は開催されることになりました。まずは発声練習から?上手に言えてるつもりでしたが、とっ散らかったのは

マスクをしているからですね、きっと!

「みゃ」の行だけパターンが違って、上手に言えず笑いがとまらない私…

そして主催者が絵本を一冊読んでくれました。なんか外国の…変わった名前の男の子がワニに靴を取られたり、ライオンに服を破られたりしながら学校に遅刻する話…オチは「大人は子供の言うことを信じるべきですよ!」みたいな話でした。題名は…忘れました。最後に大人が同様のパターンにハマって困っているところは、子供にウケるだろうなと思いました。大人への教訓も含めて面白いお話。純文学ではなく絵本、でしたね。

彼女は他にも数冊持って来ておられました。みんなにも読んでもらうと言われましたが、私は1冊目を読み終わったところで退出致しました。

「予定があります」

いきなりでしたしね。3月中はご容赦くださいませ。外に出たところで会長に会いました…様子を覗きにきたな、Yさん。「4月からは最後まで出ます」と言いつつ「話しがちがう!」と苦情もきっちり言っときました。彼は元同僚なんで。20歳以上年上のおじさんですが、そこは遠慮なし!

「3年前に民生委員の10人のうち9人が交代したから、うまく引き継ぎできなかった」そうです。ふーん、なんか知らんけど。こないだあなたから指摘された報告書の件、手引きをよくよく見たら私は間違ってなかったし!もう!

「とにかくできる範囲でヨロシク」と言って自転車で走り去って行きました。

もう!

近所の住宅展示場の植栽です。おしゃれでかっこいい。そしてお花が咲いてますますいい!

Yさんと喋ってたからギリギリになっちゃったし!帰宅してトイレに入ってたらピアノの先生がピンポ〜ンって。息子が玄関に出て「母さん!」と言うのでトイレの中から返事をしましたよ、もう、デリカシーないなぁ!…誰に似たんだ?

今日のレッスンは…やっぱりとちりまくりました…じっと見られてると、どうしても緊張する。でも、後半は楽しくなって弾いてました。先生からは「思ってたよりできてた!」とお褒めの言葉が!いや、ちょっと待て?いや、でもここは素直に喜ぶところか?とはいえ、結構たくさん指摘されましたが(≧∀≦)

ベートーベンが終わった後に、新しい課題であるドビュッシーの概要を教えてもらいました。「先生、これ、結構難しいよね〜?」と言ったら「ね?」って…しっかり頑張れとの叱咤激励?「腱鞘炎になりました」と伝えたら「準備運動をすべし」とのことでした。ピアノの練習前に準備運動するって、初めて知ったよ。

「意外と踏ん張るし、全身運動だよ」

そっか。明日からは準備体操します!そして、今日も20分オーバーしちゃってました。先生、いつもすいません。超過料金は無しってことで…とは言わずに深くお辞儀をしてお見送りしました。てへ。

レッスン後、壊れて修復不能になった息子のPC の替えを買いに電気屋さんへ。帰りは別れて買い物をして走っていたら、以前はなかったバーガーキングが!!30年ぶりのWAPPER!

夕方、北側にある5棟のKさんからメールが…「4棟の住民で結託して私を追い出そうとしていますね?」って、おいおい?二週間ほど前にも同様のメールを送ってきたので「そんなことない。私を信じろ!」と返事をしたのですが、もう確信しているのだそうです。「怒ってないよ」って、怒られるようなこと、してないんだけどなぁ。4棟の住民はみんな北側の窓に張り付いて、彼女の行動を逐一観察し、彼女がベランダに出る時を見計らって行動を起こしているそうです。

私も昔「空が青いのもポストが赤いのも…」とひとり押しつぶされそうな気持ちで縮こまっていたことがあるので、気持ちはわかるよ。でも、絶対そんなことないんだけど。そして話を聞こうとお茶に誘ったけど、断られちゃった。どこかに相談するべきなんでしょうか。福祉課とか社協とか。プロなら本人を傷つけずにうまく対応してくれるのかな?とにかく、休み明けにこっそり相談しに行ってみます。

いい人なんですよ。彼女。なんとかその呪縛から解放してあげたいんだけど…私では修行が足りなくて…でも、私に言ってくるということは私がなんとかしなきゃ、ですよね?昨日、ロウリュウに行ったばかりだけど、明日またサウナに行っちゃおうかな…

よわっちくて、すいません…

とりあえず寝ます。

おやすみなさい。