四日市市文化会館へ行ってまいりました。
ミニチュア写真家・田中達也氏の『MINIATURE LIFE展』を見に行ったのです!
文化会館は白くて四角くて、広い中庭がある建物でした。到着した時はすでに11時過ぎ。いつもの朝ごはんを食べ損ねた私はもうすでに腹ペコでした…「お昼ご飯、先に食べる?」と恐る恐る聞いたところ、小5の姪に「そりゃ見てからでしょ!」と注意されました…はい、すいません。
当日のメンバーは三女、三女の娘そして私の3人です。一昨日次女の発案で「やったー、見に行こう!」と盛り上がったのですが、前日夜に当のご本人が体調不良を訴え、日程調整しなおしました。ところがうまくハマらず、結果この3人で行くことになりました。次女は前日の猿投温泉の湯疲れかもしれませんね。(私はパートでお留守番でした)
うちの次男氏は早朝バイトに備えて寝てしまっていたので、彼には早朝バイトから帰宅してから聞いてみようと思っていましたが、当日朝「バイトの時間が延長されたから昼に帰る」との連絡が入りましたので置いて行くことにしました。
息子から連絡があったのが朝8時半頃。三女に連絡したところ、豊田市に住む三女はもう出発しておりました。それを聞いて慌てて準備を始めた私。予定通り息子が帰宅してから出かけていたら、だいぶ待たせることになっていたかもしれません。すっかり時間ギリギリ生活(下手したら毎回遅刻)の私。逆によかったのかもしれん。と言うわけで、のんびりスムージーを作る暇などあるわけもなく、バナナを齧って慌てて出発したと言うわけです。
久々の近鉄、駅に着いてすぐに新しくて綺麗な車両に乗り込みました。まんまるフォルムの車掌さんがポテポテ歩いてきて、連結部のドア前でぺこりとお辞儀をされました。なんかかわいい〜と思いながら見ていたら、近鉄車両のアップリケが二つ縫い付けられたナイスなデニムのポーチを肩から下げておられました。奥様の手作りかもしれない雰囲気のい感じのポーチでしたが、帰りの電車の車掌さんも下げておられたので、統一のグッズなのでしょう。なかなかいい味出てました。
そんなわけで、田中氏の展示会を見に入り口を通過したのですが、まあ、小さくてユーモラスで可愛かったです。
「ほほう!」
という作品の数々。作者の田中氏はお写真を見るとシュッとしたイケメンですが、作品の題名を見る限りではまごう事なき『オヤジ』でした。親父ギャグ満載の題名を見ながらなぜかホッとする私。あまりオシャレすぎても面白くない、とか思うのは己がオバハンだから、なのでしょうね。
田中氏の作品を楽しんで、ドアを出たらもう現実世界の感覚に戻って空腹だったのをご〜っと思い出しました。「お昼、敷地内のレストランでもいいよね?」と聞いたら妹に「やだ!お姉ちゃん!」と怒られまして。近くにあったカレー屋さんもスルーしておすすめという『餃子専門店』へ行くことになりました。姪はがっつりご飯が良いとのこと。
「疲れたし、近くがいい」
とは言えませんでした。相手が息子ならテコでも動かなかったのですが、小学生の姪に言われたら行かないわけにはいきません。テクテク15分ほど歩いてやっとの思いで到着したお店の前には長蛇の列が…名前を書いて座り込んで待っておりました。姪は目の前にあったコンビニでキンパとジュースを買ってきて食べちゃってるし!道の向こうにはチェーン店の和食さとがあるのですが、歴史ある餃子専門店ならまあ待つかと30分ほど待ちましたが、待ちじゅん29番目。妹から「もう、ここ餃子しかないのにちっとも進まないから『さと』に行くよ!」と言われ、思わず姪と顔を見合わせましたが空腹には耐えられず、さとで天ぷらそばを食べちゃいました…いつかリベンジする!
お昼があんまりだったので、駅前のスタバでメロンフラペチーノをいただいて帰りました。息子にお土産を買う約束をしておりましたので、名駅で赤福を買って帰りました。地下鉄でゴーゴー寝て、帰宅しても倒れて起き上がれず、息子が焼きそばを作ってくれました。13828歩。運動不足の私にはかなりの運動量でした。そういうわけで夜は倒れておりましたので、朝書いております。
これからパートに行ってまいります。
雨が降っているのでお客さんは少なめかもしれません。
では一旦失礼して、行ってまいります。