残暑厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は毎日、ベランダの植木に大量の水をやり、お昼ご飯の後にはお昼寝をし、そしておやつの時間になったらパートに出かける、という日々を過ごしております。9月に入ってからはパートが休みの日は病院通いか民生の行事、というルーティーンをこなしております。(パート先は小売業なので土日も仕事なんですねぇ。曜日の感覚がなくなります)そして毎日しっかり休息をとっているおかげか、やっと歯茎の炎症が治り、歯周病の治療が終了しました。4月頭から半年。長かったですね…
この歳になると自分のケアは本当に大事と痛感します。周りの先輩方を見ても、今から十分注意してもしたりないくらいだと思います。お節介ながら、皆様もくれぐれも無理のないようになさってくださいませ。
何事も体が資本です。ほんとに。
さて、8月は民生委員の会議やサロンがお休みでしたので、すっかりダラダラ、もとい、のびのびしてしまいました。暑かったですしね。そして9月3日に名古屋国際会議場白鳥ホールで行われた『名古屋民生児童委員大会』には20分も遅刻してしまいました。13時50分開始と信じて向かったところ、駅についても会場入り口についてもほとんど人の動きがなく、受付で「もう始まってますから」と言われて初めて「ええええ〜!」と気づくという体たらく。13時半開始だったんですねぇ。私、カレンダーに大きく『13時50分!』と書き込んでおりました。なぜ?
まあ到着したはいいものの仲間たちがどこにいるのかわからず、一人知らない人に囲まれて座り、休憩時間にやっと見つけて合流したら
「Oさん、迷子になってるかと心配したよ」と言われてしまいました。
うーん、お恥ずかしい…まるで子供ですな…ご心配をおかけして申し訳ないと皆様にお詫び申し上げました。そして後半の過程は半分以上寝てました…来賓の市議会議員20名ほどのどうでもいい挨拶とか(失礼?)、後半戦は私的には結構どうでもいいことに時間を割いてあって、忙しいみなさんがわざわざ足を運んでここまで会場に拘束される意味がわからなかったです…お金もかかってるだろうし。
なぜこんな嫌味っぽいことを言っているかというと、先日税務署から『固定資産税について』という通知が来まして。通知の文面から内容は薄々想像がつきつつも、納税は義務だしはっきりしないのは気持ちが悪いので、通知が来た翌日に早速税務署へ顔を出しました。ちょうど台風が暴れまくっていた時でしたが、この日を逃すとしばらく時間が取れないため車で栄(街中)へ出掛けて行きました。たまたま休みだった次男に運転させて。(次男にはいい機会だから勉強しろ、と言って運転手をさせたのでした。運転を、じゃないですよ。社会勉強をです)
話を聞いてみたら、税務署の登録ミスにより現在住んでいる団地(分譲)の固定資産税を17年前の購入当時から買った方(うち)は少なく、売った方はその分多く請求されていたそうです。「は?何を今更?」ですよ。毎年固定資産税は請求書通りにキチンきちんと払ってきましたので。「5年遡って修正登録できるので、5年遡って税金を払って欲しい。」というものでした。この事態は売主である亡くなられたご主人に関する相続(登記とか厳しくなったんですよね?)の手続きで発覚したとか。奥様がまだうちと同じ団地にお住まいなのです。
しかし、お役人ってすごいですね。私は「結論から言ってくれ」と切り出したのですが、ダラダラと経緯と言い訳を語り、「わざわざ来てもらわなくても、こちらから行ったのに」(私は電話して確認したのですけどね)と宣い、いくら払うのか聞いたら「まだ計算していない」と。私は払うべきものは払うと言い切っていたのですが、この返事を聞いて「ああ、ごねたら払わないパターンもありだったのか」と思いました。前日の電話で、時間も指定して訪問したのですけどね、計算してないって…せめて何パターンか出しておくとか、そういうことはしないんですね。のんびりしておられます。競合もいないし、厳しい顧客もいないんですもんね。のびのび自由にお仕事をしておられるのでしょう。
私が「売主とは今でも親しくさせていただいているのでとても困る」と伝えたら、「息子さんが対応しているので、お母さんは知らないかもしれませんよ」と。そういう問題ではないでしょうよ!呆れました。
あなたたちは私たちの税金で働いているんだから、きっちりしっかりしてくれ!
と捨て台詞を残して立ち去りました。息子に「ママ、結構我慢したよね?」と言ったら「すっげ〜嫌味だったけど」と言われました。いやはや。
本当は息子には税務署へ送ってもらうだけでよくて、新しくなった中日ビルの中をぶらぶらしたかったのです。でも交渉の結果、息子も話し合いに立ち会ってから台風の中をキャナルリゾートという温泉施設へ行ったのでした。夏休み最後の日だからか、小学生までは入湯料無料というキャンペーン中でした。子供づれのお母さんがたくさん来ておられましたね。台風が来ていても夏休みは夏休み。大人も子供もお休みの最終日をエンジョイしていて、みんな楽しそうでした。よかったね〜。おばちゃんもお肌ツルツルになったし楽しかったよ。
はあ。市井の私たちは一生懸命働いて一生懸命生きているので、お役所もあんまりふざけた仕事をせずに、つまんないことばっかり重箱の隅突いていないで、しっかり仕事をして欲しいと思いました。
終わり。
夏の絵日記の最後のページはこの話題でした。
長!本当は仲間たちと開催した今年の花火会の話もしようと思ったのですが、それはもしまた機会があったらぜひまた聞いていください。
何はともあれ、残暑に負けずに自分を労って一日を楽しく有意義に過ごしたいと思う今日この頃です。皆様もくれぐれもご自愛くださいませ。
では、また。