zhijienove’s blog

アラフィフのおばちゃんが不器用な日常を綴りつつ、自分を振り返りつつ、日々を楽しく過ごす様子をつらつら書いています。イラストも好きです。

ベランダを片付けました、の巻

やっとアボカドを大きな植木鉢に植え替えました。

直径20センチ、深さ15センチくらいの植木鉢に、何年前でしょうか、アボカドの種を植えました。肥料をやるでもなく、ただただ毎日水だけはやり続けていたら80センチくらいの高さまで伸びました。そして植木鉢は木の重さに耐えきれずに傾いて、隣の植木(小松菜のプランター)に寄りかかっておりました。根鉢が回っていたのと、水や肥料が足りなかったのでしょう。ヒョロ〜っと伸びて葉っぱも端っこが茶色くなって、とてもかわいそうな状態でその木は半年くらいじーっと耐えておりました。気にはなっていましたが、あまり大きくすると大変だし、とか考えて半放置してしまっていました。

岐阜城です。信長が美濃の斎藤龍興から奪い取ったお城です。天守からは岐阜も名古屋もひろ〜く見渡せるので、信長が『天下布武』を目指したのも頷けます。城の守りは鉄壁。天守まで行く間にもすっごく見所があって、先に進めなくなること請け合いです。ロープウェイもあるので足腰に自信がなくても大丈夫!なぜか台湾リスがたくさん飼育されていますよ。

子供たちが幼稚園くらいの頃にも、一度アボカドを種から育てたことがありました。上の子が年長さんの頃には樹高150センチほどの大きな木になっており、かなり立派な木に育っていましたした。『アボカドの実を収穫して毎朝食べる』というのがその頃の夢でしたので、とても大事に育てておりました。ある日、長男が枝を折ってしまったときには思わず彼を背負い投げしてしまうくらい愛着があったんですよね〜。腰痛がなかったのと、息子がまだ小さかったからできた技ですね…息子は上手に着地しました。(でも当然息子はびっくりしていて、「ごめん…」と言いました。いや、こちらこそごめんだったよね…それ以来うちの息子たちは私の植木に手を出すことはありません。あとついでに、ピアノを弾いている時に邪魔もしません。下手くそなのに鬼気迫る後ろ姿なのかもしれませんね…邪魔されると機嫌が悪くなるし(≧∀≦))そんなに大事にしていたのに、今の家に引っ越してきて大規模修繕でベランダから家の中へ動かしたら枯らしてしまいました…背負い投げまでしたのに…

一緒に植えたピンクのチューリップはひと足さきに終わりました。そして今は白が元気に咲いています。これはこれで綺麗ですが、来年は一斉に咲くように植えたいです。

なんとなくもう一度種から植えてみたものの、名古屋の軒下でアボカドの実をつけるなんて無理なんだと諦めていたのですが、つい最近テレビで日系ブラジル人の人が割と細くて若いアボカドの木に花を咲かせているのを見まして。育て方で花がつくんだ!と目から鱗で再チャレンジ熱が出てきたというわけです。最初のアボカドを植えた20年くらい前には、園芸店で聞いても「アボカドは日本では無理」と言われたものでしたが、やればできるんだ!肥料と水は忘れずにあげるから、うちのアボカドちゃんも頑張って〜!

アボカドの植え替えに伴って、他の鉢の増えてきた雑草を抜き、枯れた葉っぱを取りました。長いこと楽しませてもらった小松菜。たくさん葉を茂らせて、たくさん花をつけてくれました。葉っぱは食べ、花は飾りました。それもそろそろ終焉を迎えつつあります。プランターを空けて、何かを植えるのか。それとも階下のおじちゃん(野菜の師匠)からきゅうりやトマトの苗をいただくのを待ちながらもう少し小松菜を続けるのか。色々やりたくなりますが、鉢の数を増やしすぎると水やりがきついので、セーブします。今でも風呂場(ベランダには水栓はなく、一番近いのが風呂場なので)とベランダ間をバケツとジョウロを両手に2往復しています。それに、非常時にお隣さんが避難してくることも考えないといけないですもんね。ベランダはお隣と繋がっているので。隔板をバリンと突き破って避難できます。

小松菜の花は、洗面所とトイレと居間に飾っています。とても元気で可愛いです。

先日干した大根は、乾燥してこれだけになりました。美味しい切り干し大根の出来上がり!

午前中はのんびりベランダの手入れとピアノを。午後はパートへ。だいぶ慣れてきたとはいえ、おっちょこちょいをしばしば発動し、苦笑いされて己の不甲斐なさにがっかりしつつも、できると思って頑張ってます。

今日の夕飯は息子が作ってくれたチキンカレーです。美味しくいただきました。帰ってきて美味しいご飯があるって、幸せですね。欲を言えばおひたしの残りだけではなく、サラダを添えてもらえたらもっとよかった!いや、それは贅沢ですね。感謝感謝。

彼は今朝もスーツ姿でオンライン研修を受けていました。どんどん成長して大人になっていくんですね。母も子供還りしている場合ではないですね。

今日は早く寝れそうかな。これにて失礼仕ります。

また明日です。

おやすみなさい。