塩サウナに入ってきました!
今日は何も予定のない日曜日でした。家にいるとあれやこれやあるし、ただゴロゴロしてしまうので「そうだ!楽スパに行こう!」と息子と母を誘っていくことにしました。お風呂に入れて、ご飯も食べれて、漫画や本も読める!郊外や買い物にお出かけするのはハードルが高いのですが、お風呂とサウナがある場所なら体も楽なので。
母を誘ったはいいけれど「せっかくだから早めに出て…」がなかなかできない私。久々の晴れなので、シーツと枕カバーを洗って、マット類を洗って、布団を干して出発したのは11時過ぎでした。いや、起きるのが遅かったからなんですけどね。出足が遅くても、布団が冷たくならない時間に帰ればいいかなと…
お風呂、は楽なのですがそこへ辿り着く手段は自転車です。久々に自転車に乗る私と、昨日一宮まで自転車で出掛けた筋肉疲労が残っている息子…(80キロくらい走ったと言っておりました)楽スパへ行く途中にある丘の上の母の家までも一苦労…母の家は「つつじが丘」にあります。結構な坂の上。流石に息子はシューっと走って行きましたが、私はものすごい努力をしてやっとこさ降りずに登りきった〜!ギリ登れました。
私の母は80歳。彼女ももちろん自転車で行くのです。私たちと出かけるときは、車という文明の利器の恩恵にはなかなか与れません。そして楽スパがあるのは「平和が丘」母の家よりさらに標高の高いところにあります。本当にここ名東区は坂だらけなんです。昭和の途中までは村でした。たしか高針村。柴田勝家のご子孫がたくさんお住まいの土地です。
母の家の近く(近いと言っても、坂道で4キロ強)なので、母の後ろについて裏道を通って行きました。でもどこから行っても最後の坂は同じ。ごっつ急な坂なのです。それでも降りて歩いたのは私だけでした。息子は楽勝で登り、母は…
電動自転車に乗って軽やかに走り抜けて行きました!
電動自転車ってすごい!80代のおばあちゃんでも(あ、母に怒られるか)楽々走れる優れものです。まあ、とにかく、二人が待つ入り口まで死にそうになりながら(大袈裟)ハアハア言いながら、50代の娘はようやくたどり着いたのでした。
11時半をすぎていましたが、まずはひとっ風呂浴びてから。ぬるめの炭酸風呂で体を温めて、待望の『塩サウナ』へ入りました。塩サウナって体に塩を塗りたくって入る60度くらいの低温サウナです。塩の浸透圧?で汗が出やすいのと、出た後にお肌がツルッとするので女性に人気です。(男風呂にはあまりないのではないですか?)二人で入ると背中にもしっかり塩を塗れるのですねぇ。そして喋りまくる。4分の3は私が喋っていました。昔は断然母の方が圧が強かったのですが、今は流石に私の方が強めです…母はそのまままたお風呂に入りましたが、私は
水風呂無くしてサウナなし!
なので、存分に水風呂を楽しんでからお風呂を出ました。
お風呂の中にはそんなに人がいなかったのですが、フリースペースは漫画を読む人々でごった返していました。食堂スペースも人でいっぱい。やっとこさ3人で座れる席を確保して、私は『シビ辛四川麻婆豆腐ラーメン』(要は麻婆豆腐にラーメンが入っている)を頼みました。麺が太くてボリューミー。美味しかったです。でも、辛くなかった!刺激が足りませんでした。激辛にしても良かったんだ。辛くて食べれないともったいないし、口の周りを真っ赤にするのも恥ずかしいとか余計なことを考えましたが、第一印象に忠実にすべきでした。そしてお腹いっぱいになったところで、最上階に行って無料のコーヒーを飲みました。よっ楽スパさん、太っ腹!
息子はそのまま漫画を(『アカギ』を読み出していました)、私と母はプラネタリウム岩盤浴へ。ドーム状で天井に星空が映し出されている暗い部屋でした。ほぼ真っ暗で、程よく暖かく、とてもリラックスしましたよ。汗だくになって出て、もう一度お風呂に入ったら母は帰って行きました。楽しんだようで良かったです。私はもう一度塩サウナに入り、もちろん水風呂に入ってからイスに寝転んでクールダウンしました。
しばらくして戻って、も息子はまだ『アカギ』を読んでいたので、私もコーヒーを飲みながら絵本を見ていました。とても素敵なパステル画の画集でした。抑えた色味ながら私の心に強く訴える何かがあり、引き込まれました。浅学の私。初めて見る画家さんでした。
帰りは下り坂。湯疲れしてぼーっとしながらも無事にお家へ辿り着き、無事布団を取り込みました。のんびりと休日を満喫しました。
さて、今日は満月ですよ。ストロベリームーンというそうですが、名古屋は雲が出ていてまん丸お月様は見ることができません。残念。満月の夜ってなんだか好きです。
さあ、今日はまだお皿を洗っていないんですねぇ。これからお片付けです。
明日からまた戦争だ〜!
みんな元気で頑張りましょう!
ではまた明日。
おやすみいなさい。