いつものように丘の上の内科へプラセンタを打ちに行ってきました。
美容のため、ではなく更年期の治療です。とはいえこれでホルモンバランスが整うので、髪の毛サラサラになるというおまけ付きです。やるとやらないでは体調がだいぶ違うので、これまた毎週せっせと通っています。
先生の診察は受けずに注射を一本打つだけなので、受付に診察券を出すとすぐ呼ばれます。待合室で待つたくさんの患者さんたちを差し置いていくのは申し訳ないです。でも、なぜか微妙な優越感みたいなものを若干感じてしまうのですよねぇ。別に特別でもなんでもないんですけどね。我ながら小市民丸出しで笑えます。
注射が終わって清算すべく受付へ行ったところ、今までなかった『手術服キティちゃん』が鎮座ましましていました。「あれ、これって?」と聞いたところ、先生のお父さんからもらったとのこと。お父さんは歯医者さんなのでした。やはりお医者さんは一族お医者さんになるのですね。先生、歯医者は継がなかったんだなぁ。なんだかドラマがありそうで、話を聞いてみたくなりました(笑)。
午後は、向かいの3棟に住むお友達の家へお呼ばれしました。若いママと小1、年中さん、1歳のお子さんがいる『交流会』のスタッフ仲間です。交流会とは、僭越ながら私が音頭を取って団地住民の交流を図るイベントを開催するボランティアグループです。いつもみんなで和気藹々と楽しんでおります。
今日は昨年の音楽会の際に、トランペッターの先生から彼女たちが譲り受けたアンティーク・オルガンを見せていただきました。これがまた可愛いんですよ!これは先生も捨てられないわ!処分しなければいけなくなったのだけど誰かに使ってほしいと頼まれて、みんなに声をかけたんです。うちにはアップライトピアノと電子ピアノがあって置く場所がなかったので。
とても素敵で和む音でした。ぜひご家族でセッションをしてほしいと思いました。
ずっとオルガンを弾くことになるのかな?と思っていましたが、子供達がすごく喜んで遊んでくれました。お兄ちゃんは知育ゲームをタブレットで見せてくれましたし、年中さんのお姉ちゃんは折り紙を、1歳のたつき殿は積み木を見せてくれました。みんなですごくもてなしてくれて、おばちゃん、嬉しかったわぁ。
小さい人たちと動物に好かれる人間であれば、間違いないかなと思っているので、今の私は間違っていなかったと、とても嬉しくなりました。ママちゃんと仲良しというのもあるのでしょうか。お暇する時にお姉ちゃんは玄関でハグしてくれました。幸せ!そして、なんと1歳のたつき殿は私の靴を揃えてくれました。1歳にして超ジェントルマン!!!これには驚きました!
さあ、パートの面接が急遽明日になりました。明日は午前中に鍼を打ってもらうことになっているし、今日子供達にパワーをもらったので、頑張れると思います。会社とうまくマッチしたらいいのですが、力まずに平常心でありのままでいこう。そう言いながらも明日はきっとなんだかんだ言ってとっ散らかってしまうだろうなぁ。
というわけで、今日はこれにて。
また明日です。
おやすみなさい。