「骨格が健康の要です」
と鍼灸師のT先生は笑顔で言われました。
柔道整復師のM先生からは「骨盤はもうほとんど歪んでいません。背中も最初はバッキバキでしたけど、よくなりましたね」と言われました。ヨッシャ!今ここに至ったのは先生方のご尽力の賜なのですが、私も頑張った!いろんな感情に振り回されつつも通い続けたし、骨盤が歪まないように真っ直ぐの姿勢を保つように気をつけています。あと、スクワットとか膝の屈伸運動とか四つ足歩行(ハイハイ。股関節や肩甲骨の動きが正常になります)も毎日しています。もう、以前のように歪んだ体に振り回されるもんか!
私はこれからもこの真っ直ぐ素直な骨格を維持することを誓います!
接骨院から遠ざかるのは寂しいし、T先生に会えなくなったら悲しいのは言うまでもないのですが、先立つものがですね。それにT先生は他の患者さんにも当然優しいし、他の先生も含めみなさんとても忙しそうでした。健康体になったのにいつまでも通うのは、他の患者さんにもご迷惑ですよね…本当にT先生、うちに連れて帰りたいけど誘拐犯になって逮捕されてもいけませんので、先生からも卒業しなくてはいけないのでしょうね…
本当にこのおばさんは何を言っているのでしょうか。はああああ…
生きる張り合いが減るぅぅぅ…
今日の午前中は民生委員主催のほうじゅ会でした。いつも遅刻するので、今日は気合いを入れて早めに出たら一番でした(苦笑)。初めて椅子とか机を並べましたよ…高齢者の皆さんのお顔と名前もだいぶ覚えてきました。
本日は作業療法士さんによる講演で『足腰が弱くなってきた時の生活の知恵』というお題です。
日本人の平均寿命は
男性 : 80.98歳
女性 : 87.14歳
健康寿命は
男性 : 72.14歳
女性 : 74.79歳
(2016年度)
健康寿命というのは、平均寿命から寝たきりや認知症など介護状態の期間を差し引いた期間、つまり元気で活動的に生活できる期間のことです。
2016年時点の平均寿命と健康寿命の差は、男性は−8.48歳、女性は−12.35歳。つまり何もしないでいると結構な年数を思うように動けなくなってしまう、ということです。日常生活に差し支えるとは、食事とか着替えとかトイレ、入浴から家事まで、元気な時には当たり前にできたことができなくなってしまうということなんです。
そうなるきっかけは引っ越しや同居、病気・怪我、それに伴う入院など。一旦動けなくなると回復するのに相当な労力が必要となるので、今から気をつけましょうね、というお話でした。怪我を防ぐための動き方とか便利グッズの紹介も大事なのでしょうが、
ごぼう先生の『お部屋でイス体操』
というのがとてもよかったので紹介しますね。
https://dk-eldersystem.com/contents/gobou.html
株式会社GOBOU 『ごぼう先生と一緒 イス体操』から抜粋
毎日の積み重ねが後々大きく響いてきます。毎日少しずつでも運動を取り入れて、少しでも体にいいもの食べて、今の当たり前をずっと当たり前のように続けていけるように若い我々も頑張ろう!
我々って、50代とか60代もですよ!いつも訪問する70、80代のみなさんから「あんたは若い!」といつも言われ続けて、若干勘違いしそうになりましたが、そうはいっても80歳の人よりは若いのです。
少しづつできることを増やして、健康で元気でいられたらと思います。体が元気でこそ気持ちもやる気も上がるってもんです。つくづく実感しています。まだ先は長そうなので、楽しいことをたくさん見つけていきたいです!
みんなで一緒に元気でいきましょう!
今日もお付き合いくださって、ありがとうございました。
私、明日はパート初日でございます。ちょっと緊張…でも、頑張ります!
ブログは明日お休みしちゃうかもですが、あたたか〜い目で見守ってやってください。(小松の親分さんのように。古!)
では、今日も一日お疲れ様でした。
おやすみなさい。