4年前にかけた外貨保険が大きく育ってきました。
私、以前保険会社に勤めていたことがありまして。自分は大した成績もあげられずに退社したのですが、その頃お世話になった先輩から勧められて豪ドルの保険に入りました。そんなにたくさんお金もなく、ちょっと半信半疑でしたので小さくかけました。その先輩はもう退職されたのですが、現役時代は年間億を売り上げる凄腕営業マンだったんです。「騙されたと思ってかけてみな。後になったらもっとたくさんかけておけばよかったのにと、きっと思うから」と言われたんだった。
先輩、確かにもっとたくさんかけておけばよかったです〜!
保険会社から契約内容確認の書類が届きまして。ちょっと嬉しくなっちゃいました。受け取り金額は満期の時の為替にもよりますが、今現在は複利で結構育ってきています。先輩の言うことを聞いて契約しておいてよかった。小さくても保険をかけておいてよかった。先輩、ありがとうございます!
今日、植栽のおばあちゃん理事さんに声をかけて打ち合わせをしました。花壇のお花のことはしっかりご準備いただきましたが、団地内の桜の樹の更新についてアンケートを作りたくてご意見を伺おうとしたんです。先日の理事会で『無料で桜の苗木を提供してくれる公益団体があって、この団地も提供してもらえる範囲である』ことと『出入りの業者から既存の桜を伐採して土壌改良した場合の概算を取った』を報告し、継続審議になりました。住民にアンケートをとり、具体的に桜の品種を選んで、何年間かかけて更新しようという話をした上で理事会にかけたはずなのですが、今日話をしたら「お金がかかることだから、みなさん反発されるんじゃないの?」と上から目線で説教されました…はい?
いや、だから来年の総会に提案するんですよ?
団地のソメイヨシノが寿命で枝は枯れるわ花つきは悪くなるわだし、近隣の河川や道路脇の桜の街路樹もどんどん更新していっているので、同時期に植えられた団地の桜も更新を提案しようって散々お話ししましたよね!とちょっと強めに言ったら、あなたが資料を作って計画したらいいわと怒って帰っちゃいました。やっぱり80歳のおばあちゃんでした。当初予定になかった花壇の話がボランティアサークルから出てお世話をしなくてはいけなくなったので、私と打ち合わせたことは抜けちゃったみたいでした。
しかも「誰が桜の花つきが悪くなったと言ってきたの?」と聞いてきたので、そこからか⁉︎と思いつつ、私がボランティアで毎年桜の時期に提灯を吊るして夜桜を楽しむ会を開いていること。枝がどんどん枯れて少なくなり、提灯を下げることが難しくなってきたこと、花を見ながら住民が「花が減った」と言っていることを伝えました。それも含めてどうしたいか、アンケートを取りたいんですけど。「枯れるまで放っておいたら?」と言われました。それも住民に問いかけたらいいんじゃないでしょうか…?ダメだったら総会にも提案しないし。
なんか毎日悪口ばかり書いているみたいだから、今日は書くのをやめようかとも思ったのですが何か納得いかないから書いちゃった。ここの団地は住民の7割がお年寄りなので、その縮図である理事会も7割が75歳以上です。理事会があるのを忘れて欠席される方もおられ(いつも5時には晩酌して寝ちゃう人とか)、あれもこれもあるから相談したいけどこうやって怒られるとやる気が失せます。おばあちゃん、この提案、あなたも賛成してたやん。
明日は何も予定がない日だし、理事会の資料は10月に入ってから作ればいいと思うので、長良川沿いのくるみ狩りの現場を視察に行っちゃうことにします。あわよくば薬草のスチームサウナに入ってくる!中間監査間近になって『見た目はおばちゃん、中身は子供の私』は色々嫌になってきているのでした。横で話を聞いていた事務長から、後で慰められました…はあ。
お風呂に入って寝ます。
役にも立たないブログですが、こんなおばちゃんもいるんだなぁと気が楽になる人がいてくれたら幸いです。
ではまた。
おやすみなさい。