おじいさんたちから「背中が疲れてるね」と言われました、の巻

昨日から全くやる気が出ない私。

今日は１６時にパートへ行くまでずっと団地の組合のお仕事をしておりました。朝９時から雨水管の交換工事があり、それを見に行くために今朝はきちんと起きました。燃えるゴミも出せた！最近３回に一度くらい寝過ごしてゴミを出しそびれております。不良主婦。いや、最近、眠りが浅いんです。アプリを見ると、いびきかいてるし。

「けんと〜、今日も夕飯をお願いします」

学校へと出かけていく息子様にお声かけさせていただきました。今日はパートが１９時半までなのです。パートの上がりが夜になる日は、有無を言わせず夕飯を作っていただいております。ありがたや〜。なんと昨日は買い物からしていただきました。彼はちゃんと私の普段の買い物内容を見ています。私は塊肉が好きなのですが、冷蔵庫を開けたら豚肉の塊が買ってありました。バラ肉でしたけど…脂身！いやいや、ありがとう、息子様。感謝します。だって、帰宅してご飯ができているって幸せですもん。世のお父さんたち！帰ったらご飯ができているのは当たり前ではありませんからね〜！奥様に『愛を込めて』ありがとうって言ってくださいね。

ちなみに次男の名前は、妊娠中に通っていた英会話スクールのみんなと「インターナショナルな名前を」と考えてつけました。私の候補としては「ケントかリチャード」でしたが、日本人として自然かつ海外でも通用する名前にしました。最近画数を見ていたら、彼の名前の画数はあまり良くなかったです。ごめん！

長く伸びた雑草をお掃除のシルバーさんが刈り取って束ねてくれました。今度実施する焚き火の会（焼き芋会）の焚き付け用に使うのです。

朝イチで事務所へ行ったら、もうすでに事務長と総務副理事長が控えておられました。事務所の外のベンチに座って待っていたら、二人が笑いながら『Oさん、背中が疲れてるよ」と声をかけてきました。笑い事ではない！心身ともに本当に疲れちゃってんだからね！

でも、工事現場へ行ったら超イケメンの男っぽい職人さんが働いておられて、眼福になりました。ありがたや、ありがたや。そして現場もとても綺麗に仕上げていただきました。横で事務長が近くにあった街灯の支柱にひびが入っているのを発見し、報告してくれました。いや、これ以上色々見つけないで…古いから、あれもこれもたくさんあるんです。ですけどね…

そのあとすぐにフジ棚再生工事について、出入りの業者さんと打ち合わせ。事務所の前で待っていてくれました。彼は32歳と若いので、打ち合わせ中、総務副理事長と合流してきた会計副理事長に押されてました。相見積もりを取るために詳細確認をしたのです。「こら、印ちゃん、しっかりしないとよそに取られちゃうよ！」おじいさんたちは結構厳しかったのでした。そして彼は一生懸命で可愛い人なのですが、営業は下手でした。もっと上手にアピールしないと！おばちゃんはいつも頑張っている君を応援している！話し合っている間に、もう一社の造園屋さんから電話が入りました。今回は三社から見積もりを取ります。

その後は私が作ったお手紙の内容検討。駐車場不足で昨年の理事会が『暫定処置』として訪問客用の駐車場（各棟の前にあるアプローチ駐車場）を割り当てた住民へ、「駐車場に空きができたからそちらへ移動して、アプローチ駐車場を返せ」という通知を出すのです。お昼前に仕上げて事務員さんに配布をお願いしました。一旦帰宅してお昼ご飯を食べ、ちょっと寝ようと思っていたのですが結局寝損ねて、少しだけピアノを弾いてからまた事務所へ向かいました。そのままパートへ行くので、パート先の制服を着て行きました。

根っこで地面が盛り上がっているので周囲の桜を伐採して地面を均します。そしてテーブルや椅子を置いてみんながくつろげる場所にしたい。フジの花を綺麗に咲かせたい。５０年間、剪定するだけだったフジ棚。とその周囲。

午後はフジ棚工事のもう一社の相見積もり先と現場検証です。またおじさんたちと団地の中をウロウロしました。この会社は名城公園という名古屋城の横の公園管理をしています。あそこの立派なフジ棚はここが世話をしているんです。さすがにフジのことはとても詳しく、そして多分５０代後半の担当さんはベテランらしく落ち着いて話をしてくださいました。初めましての業者さんですが、なるほど〜と頷けるお話ばかりでした。わわ。話だけ聞いていると、もうこの段階ですでに差が…

話を終えて事務所へ戻ったら、３年前に理事長をした男性が文句を言いにきていました。彼は今、住んでいる棟の目の前の暫定駐車場に車を停めているそうです。は？あんた、理事長してたなら状況はわかるやろ！なに文句つけにきてんだよ。そもそも団地で借りていた駐車場のオーナーが亡くなり、相続の関係で契約終了となりました。そのため一気に駐車場の台数が減り、やむを得ず訪問客用の駐車場を月極として使っていたんです。そして今、正規の駐車場に空きができたのです。そしてもう一つ言うと、アプローチ駐車場の真横の道路でガス管工事が行われるので退いてもらわないと困るのです。

そんなこんなを説明しているのに、いつまでも「いや、でも」とか言ってるから「そんなところで頑張られても、じゃあいいよとは言えないですよ。ガス工事もあるので、拒否するなら住民全体にお知らせすることになります」と若干脅迫めいたことを言いました。だって、本当だもん。粘ったら「はい、そのままどうぞ」と言うとでも思ったのかな？ダメなもんはダメなんだよ。１年近く便利な場所で駐めてたんだから、ありがとうって返してよ。文句言いにきたの、あんただけだよ？