理事長から臨時理事会開催を拒否されました。
今回の理事会は、理事長がお友達と一緒に『総会で可決して契約も済んだ業者の部品交換工事を差し止めようと画策して、業者にクレームをつけたり呼びつけたりする』ことをやめさせるための緊急発動の臨時理事会です。理事長は他のメーカーに直接、契約した業者さんの見積書を見せたそうです。「29万円も安くなると言われた!」って。320万円の契約ですが、クーリングオフが効くわけではないのです。違約金、いくらかかると思ってるんだろう…誰のお金だと思っているんだろう…こわっ。
今朝、もう一人の副理事長と理事長のご自宅を訪問して理事長以外の理事全員からの臨時理事会開催請求書を渡そうとしましたが、受け取ってくれませんでした。そして「断固反対!」と叫んでいました。あれ?理事長さん、こないだの理事会で「総会や理事会で決定したことには粛々と従う」と仰ったことは、忘れたようです。
歳だからかなぁ。
結果、総務である私が臨時理事会を代理で開催することになってしまいました…マンション管理士が作ってくれた議案書と議決権行使書(及び委任状、出席票)をその時事務所にいた他の理事さんと手分けして配布しました。
今日は交流会(私が主催者なのですが)の七夕会のチラシ貼りもあったのですが、メンバーがそこそこ集まっていたので任せてしまいました。ごめん、よろしく!とても可愛いチラシを作ってくれて、ありがとう!
何せ私は急いで出かけねばならんのです。だって今日は『小曽根真さんのピアノ・ソロ・コンサート』at カネヨシプレイス大ホール in みよし市に行くのです!みよし市は名古屋の隣ですが、うちから公共の交通機関で行くと1時間以上かかります。遠いのです。でも、みよし市に住む三女が最寄りの駅で拾ってくれることになっています。地下鉄が名鉄豊田線まで乗り入れているので、地下鉄を乗り継いで行きました。駅のロータリーに妹の旦那さんと姪っ子が迎えに来てくれました。
彼はお巡りさんなので「個人情報保護法って詳しい?」と聞いたら「警察は手を出せないので、民法に詳しい弁護士にきけ」と言われました…ですよね。民事不介入ですよね。チェっ。とか言いつつ、三女宅へお邪魔しました。次女と甥っ子も来ていて、みんなで三女の作ってくれたサンドイッチを食べてから車に乗って行きました。
私たちは12列の真ん中よりステージに向かって左手。ステージ下手側というのでしょうか。奮発してSS席を買いました。
小曽根さんは、背後のドアを開けて「こんにちは〜」とにこやかに手を振りながら入ってこられました。いや、お茶目やん!そして軽やかにステージに駆け上がって、早速一曲。おしゃれだ。やばい、眠気が…寝ているつもりはなかったのですが、後で妹から「すーすーいって寝てた」と言われてしまいました。ここ最近の寝不足とストレスのせいです!決して小曽根さんのピアノが退屈なわけではないのです。
でも、だんだん曲が進んでいくうちに小曽根ワールドが展開し出しまして。もう途中からノリノリ。揺れが止まりません。体の中から揺さぶられる感じ。楽し〜!気がついたら1時間経っていました。そして小曽根さんは休憩に。
後半、何曲か弾かれた後にゲストの壷阪健登君が一曲。小曽根さんとは全く違う骨太で昇り竜を思わせる、私たちをグイグイ引っ張っていくようなシンプルだけど魅力的な音楽を奏でてくれました。弾き終わったら小曽根さんは「プログラムにない曲を弾きます」といって弾いてくれました。
小曽根さん、むっちゃ負けず嫌いやん!
二人でセッション(連弾)もしてくれて、低音パートと高音パートをぐるぐる入れ替わりながら楽しくてはあはあ言いながら弾いている感じでした。見てるこっちも、むっちゃ楽しい。
今まで体験したことのないコンサートでした。すっごく楽しくて、2時間があっという間でした。
最高〜!
帰りの地下鉄の中でメールを見て現実に引き戻される私。会計副理事長さんから「名刺を作っておくように」というのと、「臨時理事会に来てくれるようにみんなに念押しした方が良い」という文言が…えーと、名詞は事務員さんの方がPC上手だから彼女に頼むといってましたよね…そして、みんなに連絡は私一人でするのでしょうか…せっかくいい気分だったのに。もう!
今日はやんね〜。明日。多分明日にはできると思うよ。しかし、会計さんも歳なんだよな。この軽〜く人をこき使うところ。彼は若く見えるけど71歳。くっそ〜!私もおばちゃんだけど、おっちゃん、20近く年上だからなぁ。周りにいる人はみんな70代、80代。40代の男性なんか「若いっすね〜」って感じですもん。
まあ、いいや。明日できることは今日やるまい。
では、もう寝ます。
明日も波乱の1日になりそうだ。とりあえず朝イチで名刺用の紙を自転車に乗って買いに行かないと…
てなわけで、おやすみなさい。
最近、また明日と言いにくくなりました。ふう。