zhijienove’s blog

アラフィフのおばちゃんが不器用な日常を綴りつつ、自分を振り返りつつ、日々を楽しく過ごす様子をつらつら書いています。イラストも好きです。

恐るべしMRI、の巻

いつもポンコツな私ですが、昨日はぶっ壊れました。

昨日の夕方、検査専門の病院でMRIを撮ってもらいました。団地に来ていた仲良しの業者さんを捕まえ、無理言って途中の駅まで送ってもらいました。…が、目的地最寄りの駅から病院までは結構な坂道で、かつそこそこ距離がありました。踵が痛くて(膝が良くなったかと思ったら今度は踵。体が歪んでいるからと言われましたが…)よちよち歩いてちょうどいい時間に到着しました。

病院からの帰りに駅で買いました。普段なら絶対買わない系のドリンク。でも、今日はとっても甘くて美味しかったです。

体に金属製のものがついていないのを何度も確認され(「歯のブリッジだけですね」って)化粧も落とし(化粧品には金属が入っていることもあるので)、服を着替えて順番を待ちました。最近仕事以外ではほとんど化粧をしない私ですが、初めて行く場所なのでせっせと顔を作ったのにあっという間に落とす羽目に。

「Oさ〜ん、どうぞ〜」

名前を呼ばれてよろよろ中へ入っていくと、頑丈な扉の内側で台に乗せられ、超狭っ苦しいチューブの中へ押し込まれ、「ガーン、ガーン、ガーン」とか「ギョーン、ギョーンっ」とか「ゴンゴンゴン」とかヘッドフォンをしていてもバッチシ聞こえるくらい大きな音を出す電磁波に30分取り囲まれてました。手には「何かあったら押してください」と渡された『むにゅっ』としたスイッチを握り締め、恐怖でパニックになりそうなところを「いやいや、これ写してもらわないと治療が進まないし」とか『ここまで来たんだから頑張れ、私』とか深呼吸しながら耐えに耐えました。

若くて可愛い女性の技師さんから「お疲れ様で〜す」と見送られ、更衣室では壁に寄りかかりながら着替え、お会計を済ませました。「ダイナースカードが使えるんや。さすが」とかもうわけわからないところに感動しつつ、往路の1.5倍くらいの時間をかけて帰途につきました。もうご飯作るとか絶対無理やし、家まで階段上がっていくのも辛い。ラインで次男様に「スシロー、行こう」と送ったら「いいんじゃね」と返事が来たので、駐車場の近くまで来たときに電話をしました。家にいると思って。忘れてたけど、昨日はインターンの日で彼は珍しく車に乗って出かけた日でした。もう暗くなっていて、ちょうど家の近くまで帰ってきていたので拾ってもらって(というか、彼が家で着替えるのを車の中で待ってました)、スシローと喜多の湯へ行ってまいりました。

スシローでもいつもは食べない『おいなりさん』とか『鯵のフライ』とかを食べ、サウナに入ってデッキチェアに横たわり(いつもは2〜3人しかいないのに、昨日は満席でした)壺湯に浸かってから帰りました。

翌日以降の食材が何もなかったので、スーパーに寄って買い物を。いつもは買わないレモン酎ハイ500mlを購入しました。おうちでクーっと飲んで、なんと22時半にはお布団に入ったのでした。そして7時半まで寝ておりました。

そして今日。「T先生に鍼を打ってもらう〜」と地下鉄に乗って9つ先の駅で降り、先生がいる接骨院に行ったところ「Oさんの予約は明日ですよ」と可愛い女性の先生から言われました。「え、え?うそ?」「それに、今日はT先生はお休みなんですよ」「え〜まじで〜?」この時まで私は予約の時に間違った日を手帳に書いたと思っていたんですよ。で、次は約2週間後しか来れないとがっかりしていたのですが。

予約日は明日でした…

曜日の感覚がおかしくなっていました。「え?え?じゃあ、ということは今日14時からパートだ!」T先生がお休みでよかったです。あそこで鍼を打ってもらっていたらパートに間に合わなくなるところでした。これは絶対MRIでショックを受けたせいだ!治療のためにとっても有効な文明の利器ではあるものの、放射線被曝はないものの、自然界ではありえない磁場というか電磁波に晒されたら、そりゃおかしくなりますって。超怖かったし。

ん?私だけ、ですか?私だけ、かもしれん…そうかもしれんけど…

確認不足なんでしょうかね。例の如く…

チーン………

健康って大事ですね。まじで。

お昼ご飯はお惣菜を買っちゃえ、と自宅の最寄りの駅前で買い物をしたら、アウトレットコーナーでネルのパジャマがなんと『899円』でゲットできたのでした。すごいでしょ?いや、本当は今日はパジャマ買いに来たんですよ。本当に。そういうことにしておいてください。ね?

では、皆様、疲れを溜めないようにくれぐれもご自愛くださいませ。

おやすみなさい。